フットパスとは
酪農郷をつなぐ道

イギリスには、フットパスと呼ばれる歩行者専用の道があります。
総延長22.5万キロ。私有地である牧場や森林などの田園地帯から海岸線や市街地の緑地帯まで、イギリス全土に網の目のように道が張り巡らされています。
そこでは人が歩く権利(通行権)を法的に認めているので、たとえ私有地であってもフットパスと承認されていれば、外国からの旅行者でも自由に通行できる道となります。
ウォーキングの好きなイギリス人にとって、フットパスとは、歩きながら自然を楽しむレクリエーションの場であり、自然回帰のために必要な歩く道の文化と言ってもいいでしょう。
AB-MOBITはこのフットパスにヒントを得て、根室版フットパスの導入を試みています。
ゆっくりと歩くことで見えてくる北海道の魅力は、他の地域から訪れる方だけでなく、私たち地元の者にとっても地域の魅力の再発見につながる新しい試みでした。
そこから感じるフットパスとは、目的地に到達するための道ではなく、地域の自然や歴史の糸をたぐりよせながら、人と人、人と自然、人と風景のつながりを取り戻すための「共生」の道への可能性です。
ご利用料金
●フットパスをご利用頂くには、専用の「地図」をご購入下さい。
●地図が通行手形の代りです。(ご利用の際は携帯してください)
●地図は一度購入して頂くと何度でもご利用頂けます(期限はありません)
●地図・情報の入手先
JR厚床駅、築拓キャンプ場、明郷伊藤☆牧場、村島牧場、馬場牧場、農産物加工体験館「食多楽」、根室駅前観光インフォメーションセンターにて販売中。
ルートマップ/200円
花マップ /100円

フットパスのマナー
●持ってきたごみは持ち帰ること。
●野生の動植物を荒らさないようにすること。
●開けたゲートは必ず閉めること。
●フットパスと指定されたコース以外は歩かないこと。
●家畜を脅かしたり、作物を荒らしたりしないこと。
●山野火災防止のため火気の取り扱いに注意すること。
●地域住民の生活の迷惑となるような行動はしないこと。
●気象条件の変化、野生動物に十分注意すること。