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厚床パスルート紹介

厚床駅を出発!と、その前に切符販売所の隣にある小さなスペースにフットパスギャラリーがあるので立ち寄ってみてね。
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線路脇を歩いていると、運がよければ花咲線とすれ違う。ほとんどが1両編成。車掌さんに手を振ってみよう。
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旧標津線の廃線跡を歩く。枕木が外されて今は石ころがごろごろ残っている。歩いていると足つぼマッサージをしているみたい。
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このサインが行き先を教えてくれるよ。サインの数が少ないから地図をよく見ながら歩いてね。
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森林管理署の敷地の中へ。ぽつぽつと見えてくるのは昔の森林事務所だった建物。今では珍しいキング式のサイロもあるよ。
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土を盛った大人の背丈ほどある塀は「土塁(どるい)」といって、日本陸軍の軍馬が逃げないようにつくったもの。人力で土を積み上げたそう。どのくらいの高さがあるか登ってみよう。
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これは「凍裂(とうれつ)」。冬場に幹の水分が凍り、膨張して亀裂が入ったもの。この地域ではよく見られるよ。穴に手を入れて触ってみよう。
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再び旧標津線の廃線跡へ。砂利道も半分が草に覆われていて歩きやすい。
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森林管理署の森を抜けてしばらく歩くと、目の前にぱーっと開けた牧草の一枚畑。もの思いにふける丘に到着。天気がよければ知床連山、国後島を一望できる。寝転がって草の匂いに包まれながらもの思いにふけろう。
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明郷 伊藤☆牧場へ。疲れたらちょっと休憩。ゴールデンウィーク.から10月までOPENの酪農喫茶GrassyHillでソフトクリームをほおばろう。くちどけのいいミルキーなソフトが大人気。
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牧場にはヤギやポニーともふれあえる。みんな人懐こいから寄ってくるよ。牧場体験をする人は酪農喫茶で受付をしてね。
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いざ出発。伊藤牧場を抜けてどんどん歩くと・・・
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キッシングゲートを発見。牧草畑は牛が逃げないように有刺鉄線が張ってあるので、ここから人は出入りをする。厚床パスに3つあるゲートは、古い牛舎のスタンチョンや金物を使って手作りしたもの。
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あ、何かいる!
牧草畑を歩いていると大きな生き物が・・・
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牛、牛、牛・・・牛だ
好奇心旺盛な牛たちがやってきた。
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お互い興味津々
放牧のシーズンに歩くとこんな素敵な出逢いもあるよ。
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三つ目のキッシングゲートを抜けて・・・
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旧馬鉄跡を歩く。昔は馬が牛乳を運ぶのにここを通っていた。
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2004年の根室フットパスワークショップで学生や地元の人々が手づくりしてつくったサイン。
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笹林の中へ。MOBITメンバーの富岡さんが昔通学路として使っていた道。
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ぬかるんでいる道には木の枝を敷いてあるから大丈夫。
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湿地には小川や、谷地坊主の群生がある。
春の雪解けの頃にはミズバショウが咲き乱れ、秋は珍しいマタタビの紅葉が見られるよ。
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笹林を抜けてるとそこは・・・
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富岡牧場!牧草ロールが緑のじゅうたんの上にぽこぽこ転がっている。マシュマロみたい。
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ときおりタンチョウヅルのつがいが舞い降りる。出会えた人はラッキー!
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築拓キャンプ場へ到着。築き拓いたという意味の築拓(ちくたく)と、時を刻む音“チックタック”を掛け合わせたネーミング。牧草地に囲まれた、手づくりのキャンプ場。
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キャンプ場にて。
右に見える2つの建物はなんとサイロ型トイレ。右側は車椅子対応でひろびろ
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コテージ前の椅子に座って、牧草畑を眺めながら休憩しよう。手前の木の根っこを逆さまにしたテーブルは、根室のマークをイメージしたもの。
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