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活動方策

  1. 牧場完結型の交流ではなく、各牧場をネットで結んだ地域型の交流とする。
    • 牧場を繋ぐアクセスルートの基本を歩く道とし、各牧場はそれぞれの特色を活かした体験メニューを設定し相互間の交流を図る。

  2. 本業の酪農に重点を置き、交流で得た情報を参考に生産基盤の維持、拡大を進める。


    • 専業酪農家としての立脚点を明確にし、「観光牧場」とは一線を画す。

    • 積極的に酪農の情報を提供する

  3. 訪問者自ら楽しめる方法を模索する。


    • 受動的な体験を押しつけたりするのではなく、主体的に取り組めるメニューを提供する。

  4. 施設整備は、既存の建物や自然を生かしながら段階的に行う。


    • 現状の自然環境、景観を活かしながら人が癒される空間を目指す。

    • 先人の歩んだ歴史を忘れず、後世に伝え残せるものとする。


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