真宗大谷派 高徳寺[落石の歴史]
(2011年04月07日 11:12) by footpath


1910年代(大正前期)に根室別院付属説教所として公許されるが、過去帳には1896(明治29)年からの記録がある、根室にある寺院は、太平洋戦争時の供出により梵鐘を失ったままのところが多いが、高徳寺では1947(昭和22)年に再鋳されている(根室市内で梵鐘があるのは3ヶ所)。また北方四島のにあった多楽島説教所の御本尊が安置。境内には50年ほど前に落石沖で沈んだ漁船の慰霊碑もある。

<画像:ochiisirekisi010.jpg>
                  第七長生丸遭難者追悼慰霊碑


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