<画像:war.jpg>太平洋戦争末期、北海道では道東の海岸部などがアメリカの侵攻目標になるという考えのもとトーチカ、電探所、飛行場が多数作られた。この壕はこれらの防御陣地の一つで、海岸に上陸する兵を崖上から迎え撃つものと想定されている。